みなさん、Hello!
久しぶりにblogを書きました。それは先日のレッスン後に、「学校では数字しか習ってない!」と4年生のYちゃんから言われたことがきっかけです。
ご存知かと思いますが、2020年度から小学校の英語は「3・4年生は外国語活動、5・6年は、外国語科」となっています。そして小学3年・4年では、話す・聞くが中心、5・6年生になると、話す・聞くに加えて、「読む」「書く」が加わります。
しかし、「読み書き」と呼ばれても、実際は「書き写し」となっている場合が多いと思います。そうした場合、小学校の英語教育は、4技能のバランスが悪いのが現状だと思います。
重要な4技能(話す、聞く、読む、書く)をバランス良く身につけるために、Hello English Houseでは以下のように英語を教えています。
【幼稚園生クラス】
毎週絵本を読みきかせ、先生とお話しをし、ストーリーTPRや音楽、ゲームを通して、楽しみながら英語を覚えます。アルファベットもフォニックスと一緒に練習します。

【低学年クラス 小学校1年生~3年生】 フォニックスを中心に英語を学びます。フォニックスとは英語発音と読み書きの基礎で、フォニックスを学習していないと、いくら音読練習で音まねをしたとしても、できてない音が残ったままになってしまうのです。できてない音が残ったままということは、新しい単語を見たときに発音が出来なくなってしまいます。
【高学年クラス 小学校4年生~6年生】
フォニックス学習の後に多読を行うことで、いろんな洋書を自分だけで読めるようになります。学年が上がるにしたがって知的好奇心も増して読むことが楽しくなります。毎週洋書を読んでいる生徒さんは、文法を習っていなくて英検4級長文の問題をほぼ満点なっている生徒もいます。
こうしてバランス良く勉強することで、重要な4技能を学ぶことができ、自然と英語で話すことや読むことが上達するようになります。

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